キャラクター名鑑
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プレイヤーキャラクターのイラストを展示しています。
レゾナンスアップデート以前に公式ページで公開されていた設定ログも載せています。

ルシアン・表情パターン
ルシアン・設定
Episode1〜Episode2
ルシアン・カルツ

17歳。

有名な冒険家だった先祖ラグランジュ・カルツの冒険記「必滅の地」に魅かれた夢想家で、金色のキメ細やかな髪と茶目っ気のあるダークブルーの瞳の美少年。
いつも活発で明るく、楽天的で、感情と状況によっていきあたりばったりに行動しがちです。 見た目は無責任で後先考えないワガママな子供のようで、頼もしいとは言えませんが、 しかしレイピアを始めとして片手で扱う剣ならほとんど何でも使いこなす、熟練された剣の実力を持つ一面もあります。
また魔法の心得も少しあり、ボリスから学んだ簡単な攻撃魔法と補助魔法を使うことができます。

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王国歴875年、高名な冒険家ラグランジュ・カルツのケイレス砂漠の横断成功で、未知の土地への可能性に大陸全土が興奮に包まれました。
それから十数年が過ぎ、彼の「必滅の地」冒険記に魅了されたルシアンは、祖父の後を継ぎりっぱな冒険家になることを志します。
ルシアンはアノマラド屈指の大富豪カルツ家の一人息子で、父ドメリン・カルツととある賭けをします。 それはギルド「アクシピター」で一人前と認められれば冒険に出られるけれど、もし認められなければ家門の商団の後継者として教育を受けるというものでした。
自分の護衛であり助言者であるボリスとともに、港町ナルビクのアクシピター見習い騎士の生活を始めますが、 チームメンバーのひとりが脱落し、ルシアンとボリスのふたりだけの半人前チームになってしまいます。
しかしそんな不運にもめげず、ルシアンは冒険家への夢を抱き、アクシピター最高のチームになるためひたすら突き進むのです。


ラグランジュ・カルツ

有名な、地理学者にして冒険家。
「実践しない学問は意味がない」という信念に基づき、地理研究のため大陸探査に一生を捧げ、大陸地図「アルミド大陸全図」のほとんどを自力で作成したと伝えられています。
そんなラグランジュの探求心を支えたのは、カルツ家の莫大な財産でした。
数多い業績の中、ケイレス砂漠にある古代文明の巨大遺跡の発見は、多くの冒険家に衝撃を与えました。 しかしラグランジュの発見した古代文明を、他の冒険家たちは今も発見・確認することができず、現在でも学界の議論を呼んでいる。


ドメリン・カルツ

豪傑。商才があり、大陸全体の商圏を握っています。
一人息子のルシアンを商団の後継者にしようとしますが、まったく言うことを聞かないルシアンに頭を痛めています。
結局、「冒険家の未来」と「カルツ商団の後継」を賭け、現在はアクシピターにルシアンが嫌気をさし家に戻ってくるのを待つ身です。


クライブ

ルシアン・ボリスペアを甘く見ているアクシピターの隊員で、権力がある有名な貴族の息子。
生意気で自分勝手な性格で、友人のノウェルとモズリでさえもときどき召使いのように扱います。
ルシアンとボリスを身分の卑しいやつだと無視しますが、常に彼らを意識しています。
その偉そうな態度に呆れたルシアンとボリスは、彼が話し始めようとするといつもこっそり消え、クライブをいらだたせます。